Projects

吹き抜けが設けられたリビングには、公園の空がひと続きとなり、光を惜しみなく送り込む。

領域と公園

2024

HOUSE

リビングには、第一種高度地区により切り取られた片流れ屋根を感じる勾配天井を設け、南の光を取り入れた。 ダイニングキッチンは天井を2.57mと高くし、吹き抜けのリビングとあわせ、開放感を演出した。大きな片流れ屋根の天井には、大判のラワンを設けることでダイナミックな空間とした。

光と奥行き

2024

HOUSE

建築は完成すると何十年とその場にあり続ける。 展示会のブースはどうだろう。 立派に作られたブースは展示会が終わるとすぐに壊されてしまう。 建材の展示会として、私たちは「壊さないブース」を作らなければいけないと考えた。 そこで簡単に分解ができる「展示会ユニット」を開発した。 建材を美しく展示するため、尺をベースとする450mm×450mm×300mmをモジュールとした。 移動性を考慮し、軽量なラワンランバーと汎用アルミ部材のコーナー材を用いた。 ビスを使わず、輪ゴムの張力で固定するシステムとし、誰でも工具なく組み立てが容易である。 アルミのコーナー材どうしを連結する、樹脂パーツを3Dプリンタを用いて制作した。 連結パーツの取付位置により、展示ブースの形は自在に変更できる。 SDGs時代の新しい提案である。

スギカウ友の会見本市2024 森田アルミ工業展示ブース

2024

OTHERS

リビング正面の壁はテラスへと続き、内部と外部の連続性を高める。300幅のフローリングが木の美しさを感じさせてくれる。ルーバーから落ちる柔らかな光が空間を照らす。

無機物と有機物

2024

HOUSE

リビングには玄関ホールとつながる室内窓があり、立体的なコミュニケーションができる。

未来の施主と家 Ⅱ

2024

HOUSE

間接照明の明かりだけの落ち着きのあるLDK。

一人とゆとり

2024

HOUSE

LDKの中心には150Φの大黒柱。 大黒柱から4本のびる梁により切妻の屋根が支えられる。 水回りコアを屋根と分離し配置することで、ボリューム感を出した。

正方形と大黒柱

2024

HOUSE

2階のギャラリーからLDKを見る。

atelier & house

2023

HOUSE

東西南三方向から光の入るリビング

時と素

2023

HOUSE

無彩色なカラーでまとまったシンプルなLDK

四角と視覚

2023

HOUSE

吹き抜けのあるリビングは天窓からの光が降り注ぐ

未来の施主と家

2023

HOUSE

1200×600ミリの大判タイルをテレビ裏に貼ることで住宅では見ないスケール感を演出

階と広

2023

HOUSE

365日桜の変化を楽しむことができる開放的なリビング

景色と四季

2022

HOUSE

外観の形状そのままの片流れ屋根のLDK。天井にはラワンを設けた。

緊張と緩和

2021

HOUSE

アンティーク家具が映えるシンプルなリビング

イエとモノ

2021

HOUSE

中庭のあるリビング

内と外

2021

HOUSE

ラワンの造作家具により一体感のあるLDK。すのこのベンチをのぞくと玄関が見える

個と家と族

2021

HOUSE

狭小地でも明るい吹き抜けのあるLDK

光と空

2020

HOUSE

グレーの床と白い壁、白いキッチン、白いシェルフ。とにかく白くすることで閉塞感を消した。

白の部屋-412号室

2020

RENOVATION

ウォールナット、欅、ラワンと様々な種類の木を使ったLDK

木と子

2020

HOUSE

東京ドームシティで行われる、展示会でのブースには防炎性能が求められる。 そのため、多くの展示ブースの下地は防炎合板が使われる。 展示会は短期間で終わり、ブースは壊されるため合板にはチープなクロスが貼られることが多い。 そこで合板を仕上げとした、ラワン防炎合板仕上げのブースを作成した。 建材の展示会のため、住宅で多く使われるラワンは親和性が高い。 ブーススペースは限られているため、直方体の構成とし、入り口と出口を設けた。 裏と表を作ることで、展示するための壁量を増やしつつ導線を作り出した。

SUGIFES2019 森田アルミ工業展示ブース

2019

OTHERS

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