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『個と家と族』
夫婦と子供2人の4人家族の家。
「個」を尊重し、「兄弟」「夫婦」「親子」「家族」「地域」といった様々な関係性のレイヤーを「距離」「光」「膜」によって体現する。
一階から三階まで続く吹抜け、そこにある天窓。
降り注ぐ光。
駐車場のスクリーン、ダイニングのすのこベンチは「膜」となり適度な距離間を与える。
対面する子供室は本棚のあるホールを挟むことで、「知」による繋がりを得る。
夫婦室と子供室は階の違いという距離を保つ。
そして家族は中心階の二階で寄り添いあう。
自分に重なるレイヤーを感じることで心地よい体験ができる。
設計デザイン:レクト設計室
設計担当:内藤 正宏
施工:株式会社楽家
エリア:東京都
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